啓蟄~散歩道にも春の訪れ
今日3月5日は二十四節気の啓蟄です。啓蟄の初侯(3.5~3.9)は蟄虫啓戸(巣ごもりの虫戸を開く)です。寒い冬の間土の中にこもっていた虫や小動物たちが、暖かさに誘われて少しずつ地上に顔をだす頃です。もちろん目を覚ますのは動物たちだけではなく、自然界が目覚めて野の花も次々と咲き始め、生き生きと活動を開始し始める頃です。この時期は日に日に寒さも和らぎ陽光の中に春を感じ始め、一雨降るごとに気温もあがって日差しも徐々に暖かくなってきます。私たち人間も冬の重いコートを脱ぎ身も心も軽く、ウキウキとして楽しい気分になってくる頃ですネ!。今季は寒さが長引いたせいか、まだ蝶やミツバチなど虫たちと出会えていませんが・・今日はまた一段と暖かくなって、春一番も吹くかも知れないという予報なので、そろそろ蝶や虫たちと出会えるかも?と期待し...啓蟄~散歩道にも春の訪れ