滅多にできない昼ビール
田舎の車社会に住んでいて、都市に住む人の何が羨ましいかといえば、出先でビールが呑めること。僕も電車通勤サラリーマンの時代は、会社帰りに何となく軽く一杯やることは日常茶飯事だった。今は旅先で時々できる程度。先々週の山形行きも車での移動だった。そこで僕は早めに目的地に着き、宿に車を停めて、更にはタクシーを呼んでもらい昼食を食べに行った。宿の人は「あれ??。だってお車で来られてますよね?」と困惑していた。車では出来ないこともあるのですよ。タクシーで関川村の中心部まで行った僕は、カツ丼とビール(2本)を愉しみ、そのあと町の写真を撮り、今度は歩いて宿まで帰った。それだけのことが嬉しいのである。追伸:以前にもランチ(アルコールなし)で入った地元の古いレストランだった。肉屋さん経営のようで、地味なのに大人気の店だ。密かに50...滅多にできない昼ビール