Gymnocalycium uebelmannianum ( ユウベルマニアナム )
本日は、Gymnocalycium uebelmannianum ( ユウベルマニアナム )です。この種は、Gymnocalycium で、特異な種として知られています。Gymnocalycium の中では、白、黄、ピンク の三つの色調の花をもつ唯一の種です。また、白色の花が咲いていた株が、黄色の花を咲かせたり、ピンクの花を咲かせた例があるようです。Argentine, Ra Rioja 州、Sierra de Velasco, 2200~2800mに産します。1965年、Rausch 氏の登録。Gymnocalycium u...
シンニンギア・ブラータ昨年2月購入時。 偏平なイモがカッコいいが実は葉もすごく良い。 昨年6月1日。 素晴らしい縮れ葉。 裏も真っ白な毛でおおわれフワフワだ。 なんて面白い植物なんだ。 一発でお気
昨年に一度友人から頂いたカマエロビビアを紹介しました.その時未開花だったいくつかの品種が,ようやく咲いてきたので紹介したいと思います.カマエロビビアのコレクターはそれほどいるわけでもないので,流通も超マイナー,なかなか名前のついた品種を見ることもありません.なので頂いたものを眺めるのはボクにとって貴重な経験です.まずこれはChamaelobivia ‘Lincoln Gem',優しいオレンジ色で花弁のフリルがはっきり見て...
かねてより、ベンケイソウ科植物の分類について幾度か記事にしてきました。遺伝子解析による分子系統の結果として分かったことは、形態と遺伝子の不一致でした。EcheveriaやGraptopetalumはSedumと分離することができません。ですから、将来的にはエケベリア属がセダム属に吸
ひさしぶりに まじまじと 花籠の実生苗を チェックすると・・・ 土が かなり 過湿状態 根ぐされで 全滅してなくて よかった~ ちょいと 土を足して 表土を 整えてやりました。 1苗でも 多く 花籠らしく 生長してほしい。
マミラリア属の「マルコシー」がようやく目指していた姿に近づいてきました。群生株にあって白と茶色の刺が相まって独特の姿になります。もともと親株がこのような姿でしたが、主頭から腐り始めたので子株を外し挿し木して救済しました。目指していた親株に姿に戻るのに8年を要しました。再び腐れが出ないよう、プラ鉢を避けて素焼き鉢に植え付けていますがその効果のほどは?ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「...
およそ5週間ぶりの登場、パロディア属(旧ノトカクタス属) リンキー(Parodia linkii)です。画像はクリックすると大きくなります。花芽は6、7ヶかなり大きくなって来ていましたが、本日から最初の3輪が一気に開き、3輪同時開花していました!これぐらいの花数だと、1輪が大きく開いてくれますので、見栄えが大変良いですね!!こちらは4日ぶりの登場、ハマトカクタス属 竜王丸(Hamatocactus setispinus)です。一番大きく膨らん...
今日 温室で見たもの 開花 ブルビネ・メセンブリアントイデス 元気 休眠 一方 コノフィツムは休眠に入りました 皮をかぶって 秋までお休み もうひと…
結晶質石灰岩で囲んで、雪山の湖のような姿に育ててみようと画策していたメセンブリアントイデスです。 石を固定しなかったので、メセブリの成長に押されて石が崩れてきてしまうトラブルもありましたが、何度かの補修を経て概ね期待通りの姿になってくれました。 湖というよりは、藻の生えた池といった感じでしょうか。 雪解け水が集まってできた池です。 うまく写真には写せなかったのですが、光の角度によってはキラキラと青い光が反射し、幻想的な美しさを見せてくれます。 メセブリを知らない人が見たらなんじゃこりゃって感じですね。 草なんですよ、コレ。 若干盛り上がっている為、スライムっぽくも見えますね。 バブルスライム?…
昨日の続き。 成長を始めたユーフォルビアはまだいる。 少し前に葉を出し始めたユニスピナ。 一枚出てきたと思ったら追加で3枚ほど出てきた。 結構早いね。 10日もすれば大きく変わってるんじゃない
ギムノカリキウム属 新天地錦 交配すれば何千粒も種子が採れる しかし斑が出るのは極稀だと思った もっとも 場所が無くて 小さいうちに 選抜するから 見落としは当然ある 残した2鉢 片斑気味ですが これくらい控えめな斑が良い 他方 ド派手 そのうち全斑になりそうな雰囲気 親苗 申し分のない斑だと自画自賛 歩道沿いの花壇で咲いていた花 派手な黄色の大輪 エキノケレウス属 明石丸にほんブログ村△ページトップ...
Gymnocalycium denudatum ( デヌーダタム )
本日は、Gymnocalycium denudatum ( デヌーダタム ) です。よく似た、Paraguay に産する、Gymnocalycium paraguaense (パラガイエンセ)に比べて、Gymnocalycium denudatum ( デヌーダタム )は、1月ほど遅れて、花が咲きます。緑の肌、3~5本の刺、白花です。この種は、ブラジル、南部、Rio Grande do Sul に産します。ウルグアイ のすぐ北になります。Gymnocalycium denudatumGF 54north of Torrinhas, Rio Grande ...
ハウスに入ると黄色い花が目に入りました.これはMammillaria melaleuca,和名はありません.うちでは初開花なので,しげしげと眺めてしまいました.彼らはタマウリパスが故郷らしいですが,どうやら生息地は限定された場所のようです.澄んだ綺麗な黄色の花,旧Dolichntheleらしい花色です.この黄花が特徴のドリコテレは,マミの中では結構独立性が高いのではないかなと思われます. 普段は地味で小さな株です.覗き込むと黒...
緋花玉(ひがたま)(サボテン科ギムノカリキウム属)が開花しました。 花は横長で綴化花のような咲き方をしました。花径4.3cm×3.9cm。 球体本体の直径は6.5cm×6.3cm、仔を吹いてます。緋花玉は仔を出さないと思ってましたが、仔が出ました。 球体だけの高さは4.2cm、花を含めた高さは7.5cmあります。 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-...
暖かくなり ナメクジたちが どこからともなく 出てきています。 毎日 毎日 わりばしで つまんでは ペットボトルに ほうり込んで いく ちっちゃいのから 大きいのまで・・・ びくびくしながらの 回収作業も 1年も つづければ 手なれたもの ひょっとして ギネス記録に なるのでは!? 『わりばしで ナメクジを つかまえる』 ・・・という ギネスが あればですが 写真は 大鳳玉 実生株 ヤバい感じに なっています。 よい状態なのか? わるい状態なのか? おそらく 後者でしょう。 合掌 下の写真も 大鳳玉 実生株 ツボモが 上がってきています。
プリプリの丸い玉が数珠繋ぎになったネックレスのようなつる性の多肉植物です。這うようにして伸びるのでハンギング(吊り鉢)で育てると良いです。乾燥に強い反面、湿気に弱く意外と夏越しが難しいです。
2015年に播種したエキノケレウス属の「明石丸」が開花しました。毎年想定以上の豪華な花を見せてくれる明石丸です。最近のブログでも触れましたが、今年の春はサボテンたちがことのほか元気で多くの蕾を揚げています。この明石丸も例外ではなく実力以上?の蕾を揚げてきました。5月6日の画像です。直径4cm程の球体上に9つの蕾を揚げてきて、否が応にも期待が高まります。しかしその後、気を持たせる日が続きましたがようや...
あまり見かけない花を いくつか ドリミア・毛羽玉(けばだま? かな?) 葉が無くなり 花芽だけになってたのが 今日開きました グラプトペタルム・菊日和(き…
およそ4週間ぶりの登場、アストロフィツム属 兜丸(カブトマル Astrophytum asterias)です。画像はクリックすると大きくなります。前回花芽が上がってきた事をお伝えしましたが、その花芽もだいぶ膨らみ本日の高い気温で一気に開花が始まりました!!2輪目の花芽も上がって来ているようですし、瑠璃兜も2輪目、3輪目の花芽がだいぶ膨らんできているようです?! 昨日抜いたプレイオスピロス属 紫帝玉(むらさきていぎょく Pleio...
メロフォルミスの花茎が伸びている。 毎日変化しているのが分かるぐらいの速度。 稜間も広がり葉も出ている。 成長しているのだ。 ユーフォルビアと言えば夏型で7月ぐらいにならないと動き出さないヤツも
Gymnocalycium neuhuberi ( ネウフベリ )
本日は、Gymnocalycium neuhuberi ( ネウフベリ ) です。先日、Gymnocalycium neuhuberi ( ネウフベリ ) のピンク色の花を、出しましたが、今回は別の2株のピンク色の花です。ピンクの色に濃淡の変化があります。本体も側芽を出して群生するものとと、単体の物があります。黄色の刺に、ピンクの花で、はなやかです。Gymnocalycium neuhuberi は、San Luis 種に産し、G. gibbosum の類では、最も北になります。この写真ではわか...
エビたちが居るフレームの中でアリゾニクス(Echinocereus arizonicus)がポツンと一つだけ花を咲かせていました.この株は,10年前に開花したことを記事にしています.その後開花したのかどうか記憶にありませんが,とにかく滅多に開花しないことだけは確かです. アリゾニクスの横で,いくつか居るコッキネウスが咲いていますが,風貌,花姿は共によく似ています.実はアリゾニクスは,E.coccineus var. arizonicusともされ,...
さて、多肉植物を外に出しつつ植え替えもしています。今年の植え替えは今回で89鉢目になりました。Euphorbia pseudocactus購入してからしばらくはまったく動きがありませんでしたが、去年は急に生長が始まりました。2020年7月にヨネヤマプランテイションにて購入。根の状態は
(´・ω・`)寒いねぇスイカを植えつけた途端に冷え込むとは・・・この時期は毎日の気温で一喜一憂するので気の休まる暇が無いなり。そんなイチゴの記録ずっとポットに入れたまま転がっていたイチゴ。株の更新もさせずずっと同じ株のままだったけれど枯れていないならば・・・と、新居へ植え替えたのが去年の7月。そして現在は・・・やるねぇ株が古くなると実が付かなくなるとか聞いた事があったけれど問題無くイチゴを作り続けてくれ...
写真は マクドガリー オルテゴカクタス属 1属1種の サボテンです。 この株 4年半ぶりに ブログに アップしました。 以前 ハダニに ヤられ 顔色が よくありませんでしたが 今は いい顔しています。
先日のブログでピンク色の花が咲いたことを記事にした四稜ヘキラン。ピンク色の花が咲いた当時の画像です。しかし、しかし、同じ株に今度は黄色の花が咲いているではありませんか。こちらの黄花の方がヘキラン本来の花色です。赤や黄色を咲き分けるとは、まるで信号機の様なサボテンですね。それにしても、同じ花が咲いているうちにその花が色変わりしてゆくというのは聞いたことがありますが、同じ株上の別花で赤と黄とを咲き分け...
プセウドボンバックス・エリプチカム これも新葉が出て 目覚めました 新しい芽が出ると 気持ちいいですね 今日の花 エキノケレウス・エンゲルマニー 花は美…
およそ1ヶ月半ぶりの登場、プレイオスピロス属 紫帝玉(むらさきていぎょく Pleiospilos nelii ’Royal Flush’)の2022年5月実生苗です。画像はクリックすると大きくなります。 1トレー分抜きました!70本以上はありそうですが、右の写真の様に3頭苗や分頭苗も結構あったので、数えてみないと分かりませんねぇ!苗の大きさも大中小に分かれているので、小は6本植え、中は4本植え、大は2本植えにしようと思っていますが、実際に植...
ギムノカリキュウム属 前号の牡丹玉に続いて 今回は 翠晃冠 です 牡丹玉同様 斑なしは見向きもされません それに 良く仔を吹くのも難点 私には 牡丹玉ほど魅力を感じないから こちらはやはり 斑入りかな 数日後の開花写真 予約投稿しているので この写真は 予約後に挿入したものです 去年の業者訪問で入手した斑入り 帰って即接いだもの 右端の全斑は この後取り去った 去年10月の合同例会で 当会員Rさんから ...
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