Gymnocalycium cardenasianum ssp. armatum ( 光琳玉(亜種) アルマツム)
本日は、Gymnocalycium cardenasianum ssp. armatum ( 光琳玉(亜種) アルマツム) です。強刺のアルマツムに、新刺が出てきました。アルマツムは、Paichu Centro 産の直刺が突き出すタイプと、少し曲がった刺のタイプがあります。曲がった刺の方は、Gymnocalycium cardenasianum に含ませる研究者もいます。今回の最初の写真は、少し曲がった刺のタイプです。2番目の写真は、直刺のタイプです。大きくなると、あまり区別がつき...
うちには 王冠竜の標本球が4体ある うち1体は少し元気が無いから二軍行き フェロカクタス属 王冠竜 下部がダブ付いていたのを 2年ほど前に胴切り再生した 隣のこれも同じく 胴切りしたもの 双方 下部の茶幕は目立たず姿良し フェロを台木に使うのであればこれ! 実生してみたが 接ぎたい穂は? 候補者が無いまま 今は3本に減った 対して 刺無王冠竜は成長が遅い その分 下部の茶幕が多い 早くからたくさん...
これが魔紅キリン錦だ。 植え替えて水をやったところ。 2.5号鉢に植えている。 白樺キリンにも似るが白樺キリンほどの凹凸はない。 特に何の変哲もない柱状ユーフォルビアといった感じだが斑入りなので色合
春星が咲いています.この株は4年前の冬にホムセンから救出してきたものです.すっかり大きくなりました.これは去年の姿. そしてこれが今年の春,毎年ひと回り大きな鉢に移植しないといけない成長っぷりです.どこまで大きくなるのか,楽しみにしています. これは刺のタイプか異なる白雪姫と呼ばれる系統です.園芸的にはこの方がより優れていますが,やや成長が遅い感じがします. 春星はMammillaria humboldtiiという学...
宝山(ほうざん)(サボテン科レブチア属)が開花しました。 花径2.2cm×2cmですが、赤なので引き立ちます。 右側の花は昨日まで咲いてました。もう萎み始めてます。球体の直径は3.7cm四方です。球体の横から小さな蕾が沢山見えます。 球体の高さは3cm、左の花までの高さは4.2cmあります。 +-+-+-+-+-+-+-+-+...
およそ3週間ぶりの登場、マミラリア属 金洋丸(きんようまる Mammillaria marksiana)の2016年の実生苗です。画像はクリックすると大きくなります。前回5輪目まで花芽が上がって来ていましたとお伝えしました。その後なかなか1輪目が開花してくれませんでしたが、本日からようやく開花が始まりました!花芽の数ももう少し出てくれるかと思いましたが、どうやら3週間前と変わらず5輪目までで今シーズンはこれで終わりそうです?!...
およそ35年前に五十鈴園さんから購入したユーベルマニア属の「ペクチニフェラ」二株です。両苗とも球体の直径は12cm程度です。ずっと扁平な形状を保ってきましたが、画像左側の苗は最近やや縦長になってきました。もともと球体色は緑色がかったものと赤みがかったものとがあったのですが、最近は両者とも赤みが強い球体色になり色での区別がつかなくなりました。昨年から温室内の一番陽光が当たる場所に置いていますので、サ...
まもなく4月 姫路カクタスが参加する 4月のイベントです 4月7日(日曜日) プランツジャンキー 大阪南港 ATC特設会場 4月13日(土曜日)・14日(日曜…
今朝は今年初めてツバメの声を聞きました。 例年より少し遅めの到着です。 最近ではツバメの営巣を許してくれる家が少なくなり、去年は毎年見られていた電線に並ぶヒナを見る事ができませんでした。 巣の下はフンで汚れるので営巣させたくない気持ちも分かるのですが、ツバメの子育てくらいは見守ってやってもいいのになぁと思います。 我が家のベランダに巣を作ってくれれば大歓迎なんですけどねぇ。 さて、今日は買い物ついでに覗いたダイソーの多肉コーナーで、欲しかったサボテンを見つけてしまいました。 マミラリアの白星です。 白い毛で覆われたフワフワのサボテンです。 小苗とはいえ、これが100円で売ってるんですね。 驚き…
やっと春らしくなってきました、日中の気温は20度を超しています、日差しも強くなって春本番です。 10日ほど前ハウスのフイルムが裂け急いで発注したフイルムが届きました。 幸い今日から数日晴れが続くようで、朝から張替えをしました 午前中に終わるように早朝から作業を始めましたが、こんな時に訪問者があり、止む無く作業中断です。 帰られた後また作業に取り掛かりましたが屋根が午後の作業になり、案の定、風が出て、…
ここ最近、風の強い日が多い!こちらに2月に引っ越してきてすぐ爆風で簡易温室タイプの多肉棚が壊れかけ、2段分の多肉がひっくり返り大変な事になりました💦埼玉だからか!??埼玉って風が強いの!??と思ったら、どうやら職場の方々に聞
アガベ・アテナータ/Agave attenuata(アガベ属<リュウゼツラン科)
アガベ・アテナータ/Agave attenuata/アガベ・アテヌアタと言われるアガベです。アガベ属のリュウゼツラン科。アガベ属の中でも葉にトゲが無い人気のアガベです。
過去のサボテンの遺伝子解析の結果をまとめたPablo C. Guerreroらの2018年の論文、『Phylogenetic Relationship and Evolutionary Trends in the Cactus Family』を参照として、サボテン科植物の系統関係を見ています。本日で最後になります。サボテン科の進化と分子系統①
Gymnocalycium denudatum ( デヌーダタム )
本日は、Gymnocalycium denudatum ( デヌーダタム ) です。Gymnocalycium denudatum ( デヌーダタム ) は、Gymnocalycium paraguayense (パラグアイエンセ)より、、開花が20日ほど遅い。わずかに蕾が出かけたものがあり、まだ出ていないものもあります。 Gymnocalycium paraguayense は、パラグアイ産、Gymnocalycium denudatum は、ウルグアイ産で南半球でかなり南になります。、Gymnocalycium denudatumGF 54( Bercht seed ...
ヨンストニー(M. johnstonii)には色々なタイプが存在します. FNのついた株を比較するとその多様性がわかるのですが,やはり鮮やかな赤い花の系統が良いなと思います. さらに園芸的には10年前に手にしていたエルモシヨと名付けられていた株のようなうねる刺のものが優れているように思います.その元株は調子が悪く,今も燻っています.しかしその子が元気に育っています.でもなかなか親子超える優れた刺の個体は得られませ...
サンスベリア・ピングイキュラ。 夏成長する植物なので今は動いていないが、実はコイツ夏も成長しなかった。 これは昨年5月7日。 植え替えた時の画像だが、 現在の姿と全く同じだ。 つまり1ミリも成長
今日のプレイオスピロス属 帝玉(ていぎょく Pleiospilos nelii)達です。画像はクリックすると大きくなります。一昨日紹介した左のトレーは12株全てが開花していました!また右のトレーも6株目まで開花していました!紫帝玉を除く残り5株も花芽はかなり膨らんできているので、明後日には開花してくれると思います!!また左のトレーでは3輪目まで花芽が上がって来ているのが3株にまで増えて来ていました。左のトレーは株のサイズ...
実生してから11年目を迎えるアズテキウム属の「ヒントニー」です。2013年春にメサガーデンから入手した種子を蒔いて11年。二本の苗が生き残っています。上の画像の苗は球体直径が5cm程で、昨年既に開花しています。既にといっても実生から10年もかかっていますからずいぶん気の長いサボテンです。成長点近傍には茶色の刺のようなものがたくさん生えています。この刺の出現が開花し始める合図の様です。下の画像の苗は...
4月間近で たくさん花が咲きました トリコディアデマ・紫晃星(しこうせい) 昼前後に開きますね 後は閉じてる フィロボルス・SP サザーランド ツルビニカルプ…
(´・ω・`)風が強すぎんか夜中に何かが吹っ飛ばされた音がしていたけれど正体はきのこ栽培用の発泡スチロールの箱だった。今まで忘れてたけど、この箱を見て思い出した。そういやナメコの栽培をしていたんだった!庭の隅っこに放置してるので忘れていた。過去記録を見てみると丁度約1年前にスタートしていたらしいとの事なので今年の春か秋辺りには出始めてくれるんじゃなかろうかと予測。上手くナメコが定着していてくれていればだ...
花も刺も美しい お気に入りのこれが咲いた テロカクタス属 フレウテンベルゲリ 自家受精した種子から仔も複数確保 他には 緋冠竜 刺が赤くないし 弱いから交配種? 同じく 獅子頭 今咲いている3品種でした この属は花が美しい 大統領、紅鷹、太白丸などにほんブログ村△ページトップへ戻る...
Gymnocalycium paraguayense ( パラガイエンセ )
本日は、Gymnocalycium paraguayense ( パラガイエンセ ) です。2月末に、つぼみが出た所をのせた、パラガイエンセ ですが、つぼみがだいぶ大きくなりました。3月中の開花はむつかしいようです。今年は少し遅いようです。次に、パラガイエンセの近縁の種と考えている、旧来品の蛇竜丸、モンビー玉ですが、これらも、やや小さなつぼみになっています。Gymnocalycium paraguayense ( パラガイエンセ )((ex) Moser K. )Paraguay( Pi...
白鳥を買った。 コレだ。 ややタテ長の球状で白いトゲがびっしり生えている。 密度は上に行くほど上がり上から見ると、 真っ白。 トゲで本体は見えない。 こういうのはやはり強光から身を守るため白トゲで
今年の2月に関白の花が咲いたことを記事にしています.一休みして,春にたくさんの蕾を上げて来ました. 一見すると花筒が長いように錯覚しますが,横から見ると花筒はとても短いことがわかります. 下の写真はFNのついた実生で,小さいのに早くも花を上げて来ました.故郷はCoahuila州のHipolito付近です.彼らの故郷は,本当に過酷なところで,今日本でぬくぬくと育っているのは幸せなことなのだろうと想像します. M. coah...
今年度の お勤めは きょうが 最終日です。 公私ともに バタバタしましたが 1年間 なんとか やってこれました。 充実感も ある。 家族や 職場の同僚・上司に 感謝です。 来週から 新年度 着実に 歳は とりますが キモチだけは フレッシュに 出勤します。 写真は 姫春星 たたずまいが かわいらしい
過去のサボテンの遺伝子解析の結果をまとめたPablo C. Guerreroらの2018年の論文、『Phylogenetic Relationship and Evolutionary Trends in the Cactus Family』を参照として、サボテン科植物の系統関係を見ています。昨日は原始的なサボテンであるコノハサボテンやウチワサ
初登場、マミラリア属 銀河(ギンガ Mammillaria saetigera)です。画像はクリックすると大きくなります。 今月初めにホームセンターで昨年末から置かれていたサボタニが安売りされていたので購入しました。ただそのホームセンターには久しぶりに行ったので、年末から置いてあった物かどうかは分かりません。徒長していたのが多かったですが、この2株はかなりましそうだったので、救済してきました!!先日からポロポロと開花が...
今日の主役は、2013年春に実生したレウクテンベルキア属の「晃山」です。大まかながら成長の記録を振り返ってみます。<2016年2月> 実生三年目の頃です。若々しい姿です。<2019年6月> このころにはすでに開花していました。初開花は2016年頃であったと思います。球体下部の疣は既に褐色に変色して枯れかかっています。<2024年3月> 現在の姿です。数年前に根腐れした期間が数年ありましたが、昨年あ...
きのうの新着苗 車から下ろしましたエキノフォスロカクタス・竜剣丸(りゅうけんまる)エリオカクタス・金晃丸(きんこうまる)群生マミラリア・金洋丸(きんようまる)…
八朔の木にキジバトが巣を作っていました全然気が付かなかったのですがヒナが2匹いてもうかなり大きくなっていますもう10日ほどで巣立ちしそうです無事巣立ち出来ると…
もげた葉を適当に放り込んでいる葉挿し鉢です。 (日差しが一部しか入らない為、写真が見にくくてすみません。) 全力で葉挿しで増やすと置き場所が無くなってしまうので、不意に取れてしまった葉だけを葉挿しにしております。 注目はこちら。 なんと硬葉系ハオルチアの葉挿しから芽が出ました。 今までも何度か試してみたのですが、芽が出たのは初めてです。 硬葉系ハオルチアも葉挿しできるんですね。 ちなみに、芽が出るまでにかかった時間はおよそ400日です。 硬葉系ハオルチアを増やす目的で葉挿しするのは、効率が悪すぎますね・・・。 親株はこちら。 糊斑の金城です。 葉挿しで出た子は完全に緑色なので、残念ながら斑は受…
ノトカクタス・オキシコスタータス・アクトゥス HU57 ADBLPSのサイトの写真を見て、緑の体に黒刺の姿にうっとりしてしまい、数年前から育てているノトカクタスです。...
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