Gymnocalycium spegazzinii v. recii ( 天平丸(変種)レシイ )
本日は、Gymnocalycium spegazzinii v. recii ( 天平丸(変種)レシイ ) です。チェコの研究者から、Gymnocalycium spegazzinii ( 天平丸)の亜種、変種がいくつか出されています。Gymnocalycium spegazzinii ssp. sarkaeGymnocalycium spegazzinii v. punillenseGymnocalycium spegazzinii v. reciiGymnocalycium spegazzinii f. unguispinumこの中で、Gymnocalycium spegazzinii v. recii は、新しく出されたものです。Cactus M...
アガベ・チタノタ。 5号鉢植えのデカいヤツ。 2018年9月購入だからもうかれこれ6年近く育てていることになる。 最初は小さかった。 3号鉢で余裕だった。 ここから年々大きくなり5号にまでなったの
数年前からこの短刺の琴系丸(Mammillaria camptotricha)が出回り,マミ好きのボクとしてはぜひ観察してみたいものでした.なかなか良い機会に恵まれず最近ようやく手にしてじっくりと観察してみました.ユーモラスな感じさえするこの短刺カンプトくん,人気者となったのがなんとなく頷けます.なおこのタイプの琴系丸をモンストと称する向きもありますが,これはモンストに当たらないと思います. 下の写真はウチに居る普通に...
7月に入りましたが、6月に行った筑波実験植物園の話の続きです。まだ、乾燥地の温室ですが、オーストラリアの植物がいくつかありました。オーストラリアの大半は乾燥地ですからね。他の大陸と地続きではないため、独自に進化した面白い植物が見られます。Callistemon pinifol
3月23日に種を蒔いたサラセニアの現在の様子です。 種蒔きしてから4か月も経つのにまだ本葉が1枚出たばかりです。草丈は1cm、2枚の葉を広げた葉幅は7mmしかありません。まだ種蒔きしてから1度も植え替えしてないので植え替えれば成長するかもしれないですが... 種は長さ1.5mm、幅1mmで、種としては普通な方です。今年の3月23日に種を蒔きました。 発芽したのは5月3...
ひさしぶりの 大雨 きのうは 未明から 避難指示のアラートが くりかえし 鳴り 寝不足ぎみです。 警戒レベル4(危険な場所から全員避難) 子どもたちが 通う小中高校は すべて休校 博士も 家族看護のため 仕事は お休みしました。 今夜も 雨が 心配です。 写真は ベランダの 軒下に 置いている 紅鷹 実生株 軒下と言えども この雨で びしょぬれです・・・
2013年春に実生したアリオカルプス属の姫牡丹たち。この時季4本の苗はどんどん土中に沈み込んでいきます。この春に植え替えたときには塊根の一部が見えるぐらいに植え込んだのですが、どんどん沈み込み現在球体表面と地面とが同一高さ位になっています。「姫牡丹」の名のごとく、同時期に実生した「黒牡丹」が径7cm近くまで育っているのに本種は最大で5cm程度です。その分小さなイボが多数重なり合って、それなりに風格...
雨模様の1日でした 今日 見つけた花 ツルビニカルプス・アロンソイ 横1列に咲いている 奥の横1列は咲いてない ・・・ なぜ? 美しい花です ロビビア…
埼玉サボテンクラブ2024年6月例会の様子を御紹介いたします。遠方から来られる方の参考になれば嬉しいです、『どんな物を持っていけば被らないのか?』、『どんなものが手に入りそうか?』、そんなことのご参考になればと思います。
接ぎ木によって見違えるほど容姿が良くなって 花付きも見事 そんな花サボです ロビビア属 オブレパンダ 袖ヶ浦接ぎ 先ずは南側の蕾が咲き 現在咲いている6本の長い花軸の反対側に 7個の蕾が写っている 群開を2度楽しめるのが良い これは実生株で 咲いた花は2輪だけ 袖接ぎの次世代株も作れたにほんブログ村△ページトップへ戻る...
いっせい水やりをしていてふと目にとまったセネシオ七宝樹錦。 あれ? 葉がある。 いつ出たんだ? 全然気づかなかった。 冬に葉を枯らしたままだと思い込んでいたが知らない間にこんななってたのね。 過去
Gymnocalycium ritterianum ( リッテリアナム )
本日は、Gymnocalycium ritterianum ( リッテリアナム ) です。P 219 で、緑の肌で、淡黄色の長い刺、白花です。Sierra Famatina, La Rioja, 1800m、Argentina の産です。アルゼンチン、La Rioja 州、Famatina 山脈の高地、北から南へ、G. rhodantherum, G. riterianum、G. guanchinenseを産します。G. riterianum は W. Rausch 氏の登録で、種名は、有名な Friedrich Ritter 氏に寄ります。Gymnocalycium ritterianumP 219...
多肉植物は水を蓄えられる性質を持った植物なので、乾かし気味に育てることが基本です。多肉植物の種類によって夏型、冬型、春秋型にタイプが分かれ、生育期と休眠期が異なります。夏型、冬型、春秋型の種類によって水やりの仕方も異なります。
昨年の夏に種採りのことを記事にしました.今年も春から手交配をして種採りに励んでいます.毎朝見て柱頭が出ているものに小さな絵筆で花粉をつけます.柱頭は先が3つに分かれ赤いのですぐに目に付きます. しばらくすると丸三角の果実が見えて来ます.手交配しても100%着果するわけではありませんが,放置して,アリさんに任せているよりは格段に着果数は増えます. 今年はタピオカストローなる胴太のプラスチックストローが...
(´・ω・`)凄い風台風のような風が一晩中吹き荒れていた。もうビニールトンネルは開けてあるので風で吹き飛ばされるという事は無いだろうけれどもそれでもやはり強風が吹くとビクビクして気が休まらない。この風は一体なんなのかねぇ。そんな鬼灯の記録鬼灯を育ててみたかったので実を入手してきたのが去年の10月頃。ドババッと出た撒いておいた種から芽が出たのが4月の後半の頃。2本に間引き1本に間引き6月に入った頃から調子...
食虫植物に関してはまだ初心者なのでビブリス・リニフロラの栽培法を見直しました。 こちらは新しく移植した苗です。既に本葉が2枚ほど出てます。草丈は8mm。前回移植した2芽が乾燥で枯れたので再度発芽した芽を移植し直しました。前回から2か月も経っているのにこれで花が咲く苗にまで成長するのだろうかと思ってます。鉢の半分ほどまで水につかるくらいまで腰水にしてましたが、このビブリスは腰水が根元までな...
以前※欄でサボテンの根の様々な働きについて、ご指摘いただいたことがあります。実に有り難いことです。しかし、なるほどこれは面白いと思い少し論文を漁ってみました。すると、アリオカルプスの根の働きについて書かれた論文を見つけました。それは、Tadao Y. Garretらの20
きっと ハダニや アザミウマ(スリップス)を やっつけてくれているのだろう ・・・・ そう思っていた 小さなカメムシ サボテン フレーム周辺に 生えている アレチノギクのような 雑草に 集まっていました。 ネットで 調べると ヒメナガカメムシのようです。 益虫と言うよりは むしろ 害虫らしい ・・・ サボテンには ワルサ している ようすは無いので このまま 放置することにしました。 多様性を 尊重します。 写真は 帝冠 実生株 花が 咲き始めました。
秘密結社アカントカリキウム教団は、種子リストのエクセルファイルと閉じたり、開いたりする度に、毒電波を送り付け「アカントカリキウム好き好き洗脳」を行ってきます。...
「烏羽玉錦」として入手した種子を蒔いた苗たちです。多くが発芽しましたが斑入り苗はこれら二株でした。実生して5年ほどになると思いますが、御覧の通り二株とも群生になっています。主に斑のない球体と、全斑の球体とが入り混じり、斑の散った球体は少しあるものの斑の色が薄く面白くない状態です。結局群生全体として”斑入り苗”として楽しむよりなく、子株をバラすことなくそのままの状態で育てています。通常の子ぶき烏羽玉は...
ハマトカクタス属 竜王丸(Hamatocactus setispinus)とギムノカリキウム属 翠晃冠(スイコウカン Gymnocalycium anisitsii)です。画像はクリックすると大きくなります。 午前10時ごろまでは小雨が降ったり止んだりでしたが、以降夕方5時前ぐらいまではほぼ止み、時折陽射しが出て来て気温も上がりました!そのためか竜王丸も翠晃冠もまあまあ綺麗に開いていました!前回書いていますが竜王丸は8、9輪目での2輪同時開花、翠晃...
今日咲いてた花です アカントカリキウム・花冠丸(かかんまる) ピンク花と ・・・ 白花 資料には白花とあるが 2色咲いた ピグマエオセレウス・ビレシアヌス …
ベランダを夏仕様に模様替えしました。 エアコン室外機の排気と吸気を仕切って、吸気側に多肉を並べています。 我が家のベランダは、これをやらないとエアコンをつけた時に多肉周りの気温が15℃近く上がってしまうので、ベランダで夏越しさせる上では必須の配置換えとなっております。 今日は育てやすい斑入りのエケベリアの紹介を。 メビナ錦です。 斑入りのエケベリアというと繊細で弱々しいイメージがありますが、メビナ錦は例外でとても丈夫で育てやすいです。 暑さ、寒さに強く、良く子吹きしてモリモリ増えます。 これも買った時は1株だけだったのですが、1年経たずに鉢から溢れだしました。 こちら側は先祖返りして斑が消えて…
Gymnocalycium quehlianum v. kleinianum (竜頭 (変種) クライ二アナム )
本日は、Gymnocalycium quehlianum v. kleinianum (竜頭 (変種) クライ二アナム ) です。Argentina, Cordoba 州の、Gymnocalycium quehlianum( Gymnocalycium stellatum (AGG) )の分布を南にたどっていくと、Gymnocalycium quehlianum v. kleinianum (竜頭 (変種) クライ二アナム ) が現れる。径は40 mmまでで小さい。さらに南に行くと、少し大きくなる。灰緑色から茶緑色の肌、ざらざらした表面、波形状の稜をもつ。底紅...
モナデニウム・リチェイ錦。 4月10日。 葉が出てきた。 成長開始だ。 冬の間室内置きっぱなしで、このときもまだ室内。 それでも葉を出してくる。 比較的低い気温でも成長を始めるのだね。 これは育てや
雨がちの日は,何となく暗い雰囲気です.こんな時は黄色の花がハウスを明るくしてくれます.最初はバウミー綿花玉(M.baumii),春から何度も咲いてくれます.この鮮やかな黄色は本当に素敵です. 次は金星(M.longimamma)です.子供の時始めて金星を見た時,なんと大味なサボテンだろうと思いました.種小名にあるように長いイボが特徴です.株が大きくなるに従いこのイボの大きさも増し,なんとなく大味なマミラリアになるの...
多肉植物は、夏型、冬型、春秋型と生育する季節によって3タイプに分類されます。育てる多肉植物が、夏型、冬型、春秋型のどれに属して、どの季節が生育期、休眠期なのかを把握して栽培することが重要です。
乾燥地帯の多肉植物を見てきましたが、今回は海外のソテツが登場します。日本のソテツは普及種ですから我々日本人は珍しく感じませんが、海外のソテツは大半が絶滅危惧種です。植物園では素通されがちですが、非常に珍しい植物なので気にしてあげて下さい。Washingtonia fili
アロンソイ(サボテン科ツルビニカルプス属)の発芽苗を肥料分のある用土に植え替えました。 こちらは既に移植を完了した写真です。背丈は3mmしかありません。 真上から見た写真です。直径2mmです。 用土は中がサボテン用に特別に調合した用土で表面の土は肥料分のない細粒の軽石です。 種は長さ1mm、幅0.5mmです。 6月9日、バーミキュライトに種を蒔きま...
写真は 紅籠 天気は 明るい くもり サボテン フレームのなかで パッと 花ひらいていました。 脇から 新たな子も 顔を出しています。 これから にぎやかな 群生株に なっていくのでしょう。
前回花芽が上がってきた事をお伝えしました、公園の百日草ですが、開花が始まりました!画像はクリックすると大きくなります。あまり日照が無かったにもかかわらず、8日ほどで花芽が膨らみ綺麗に開花してくれました!この株以外にもあと2株が開花していました!ただこのところの雨で株自体が徒長し始めているので、次々に開花するというのは少し難しそうです!!こちらは久しぶりの登場、千日紅です!千日紅らしい紅の花を期待して...
2015年に実生したペレシフォラ属の「精巧丸」が元気に育っています。自根の二本の苗が残っています。現在の球体直径は2.5cm程度です。気温の上昇とともに球体が丸々と膨らんできました。下は今年4月に開花した時の画像です。実生9年目にして遅ればせながらの初開花でした。で、注目しているのは球体下部の膨らみ具合で、この時は未だ可成りへこんでおりました。中々大きくならないのが本種の特徴ですが、硬質の球体でなかなか...
2024年6月29日 みんな元気な温室です & 即売会のお知らせ
パキポディウムが 元気いっぱい パキポディウム・光堂(ひかりどう) も寝てたのが 目を覚ました レウクテンベルギア・晃山(こうざん) 開花しました 大きな…
遅くなりましたが、2024年6月埼玉サボテンクラブ品評会テーマは『エキノカクタス』、皆さん楽しんでください。
ストレプトフィラの育て方、巨大化 チランジア(エアプランツ)
ストレプトフィラをコルクなどに着生させたり、素焼き鉢に水苔を詰めて植え込むと湿度が保てて、よく根が育ち大きくなります。根の部分を常に濡らして肥料を与えることで大きくなりやすく、巨大化計画などと言われている育て方です。
今年の関東の梅雨は空梅雨気味で、多肉にとってはありがたい気候となっています。 蒸し暑い日があるのは仕方ないとして、太陽はちょくちょく顔を出してくれますし、極端に暑い日もありません。 ニュース番組等では暑い暑い言っておりますが、2年前の埼玉南部は6月25日から7日間連続36℃以上、最高気温39.2℃を記録していたので、かなりマシかなと思っています。 ここ数年が異常すぎて感覚がマヒしているだけかもしれませんが・・・。 日差しが強くなったので、ベランダの多肉棚には遮光シートを被せました。 去年壊滅的被害を出した上段は閉鎖しました。 暑さに強い多肉は中段、耐陰性のある多肉は下段でがんばってもらいます。…
以前まで投稿していたブログが突然通信不能になり、消えてしましった、10年ほど記録を残していたが消滅してしましった。 消失してからやる気が無くなってしましったが、閲覧しておられるお方からメッセージがあり、励まされて、新たにneo sabotenで記録を始めました。 季節は既に初夏、梅雨真っ只中です。 まずは画像から
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