これはM. guillauminiana TL45,故郷はデュランゴ州El Carrizoということです.この種はM.mercadensis(鳩目丸)のシノニムとなっています.このTL45は何年か前に蒔いたのですが,一株だけ生き残り大きくなって来たものです.典型的なカギ刺マミの風貌しており,ピンクの花もまたマミらしいマミと言えます. このメルカデンシスには初桜,鳩目丸,妙麗丸,名華殿などいくつもの和名が与えられています.どうしてこうなったのか...
去年7月に即売苗に付属していた こぼれ種から発芽た2個の仔を キリンに接いだ (3枚目の写真) それから8ケ月 冬季加温の出窓フレーム に置いたから 親をしのぐ大きさに成長 自然に多頭化した姿も良い これから成球になる様子を楽しもう そのアップ写真 こんなのが2本出来た キリンを3cm付けて発根待ちの状態 うまく発根しないケースもあるから 未だ 安心できない もし発根しなければ 分解して柱サボに 接...
今日のブログは実生11年生の「三角牡丹」自根苗についてです。球体の直径は15cm程までに育っています。この三角牡丹、「赤花三角牡丹」として入手した種子を実生したものです。同一ロットの苗には赤花が咲きましたが、この苗は三角牡丹標準の黄花です。御覧の通り疣は三角牡丹としては細長く、色は灰緑でマット感があります。綿毛豊かなのも特徴で、この綿毛をむしり取ったらどんな姿になるだろうと、不見識な誘惑にかられる姿...
庭に やわらかな ヨモギが 芽吹いています。 ちょっと 食べてみたくなって ネット検索すると 『よもぎ餅』が ヒット! さっそく ヨモギの芽を 摘んで ボイルし スリつぶし 個袋に 入った 切りモチと あわせて レンジで チン! コネコネ ペタペタ。。。 カンタン よもぎ餅 完成!! 春の香りに さそわれて すぐに 高校生の娘が キッチンに やってきた。 甘納豆を そえて 春の めぐみを いただきました。 うまかったー!! 気のせいでしょうか? ヨモギ パワーで 活力 沸いてきたー 写真は 太平丸 実生株 パワー!! 来い! ランキング参加中植物
関東では桜が咲き始めました。 多肉にとっても最高の季節となり、植え替えや配置換えで忙しくも楽しい日々を送っております。 これで花粉さえ無ければなぁ・・・。 先日植え替えたウサギゴケです。 すんなりと馴染んでくれたようで、花芽が次々に伸びて満開となりました。 ウサギゴケは以前は軽石オンリーで育ててまして、それでも育つ事は育つんですけど、やはり水苔に植えた方が勢いよく育ちますね。 実験的に変則的な育て方をしてみるのも面白いのですけど、調子悪そうだったらオーソドックスな育て方に戻した方がいいですね。 ウサギ乱舞。 花茎が細いので、ウサギが飛んでいるようにも見えて面白いです。 石との相性も抜群で、石の…
アグロガーデン新赤穂店 レアプランツ即売会 準備中の様子 で これ以降 写真を忘れてしまいました これだけです 無事に終わって 温室に戻ってからの写真で…
寒くなりました 今日 咲いてた花です マミラリア・日月(にちげつ) これは そのモンスト エリオカクタス・英冠玉(えいかんぎょく) つぼみ出現です まもなく開…
およそ1週間ぶりの登場、マミロプシス属 月宮殿(げっきゅうでん Mamilopsis senilis)です。画像はクリックすると大きくなります。前回1、2輪目が開花したことをお伝えしましたが、本日から3、4輪目も開花し4輪同時開花していました!ただ陽射しが弱かったのか、気温が低かったのか分かりませんが、花があまり上を向いてくれなかったのと、花茎の影が株に落ちて今一ですが、ご勘弁を!もう少し良いショットが明日以降撮れるでし...
メンゼリー(Pediocactus peeblesianus f. menzelii)が咲いてきました.3年前に播種し,すぐさまキリンに乗せ,翌年初夏に短いキリンの茎をつけて降ろしました.その時の様子を記事にしましたが,降ろしてからしばらくは気を使い過ぎて灌水も控えめ,成長もわずかでした.この春に植え替えたのですが,キリンの根はやはり灌水控えめだったので,なんとなく貧弱でした.植え替えが刺激になったのか,これまで全然開花の兆しがな...
今日のブログは2013年春に実生しその後袖台に載せ、接ぎ降ろした「ロイヤル玉牡丹」についてです。球体の直径は13cm程度。”ロイヤル(王様)”の名に恥じない堂々たる姿です。牡丹類は秋に開花しますが、このロイヤル玉牡丹はなかなか立派な花を咲かせます。牡丹類の中では花牡丹や三角牡丹に並ぶ大型種。どこまで大きくなるのか。しばらくの間は大きさを追求したいサボテンです。ご訪問くださりありがとうございます。このブ...
すっかり春めいた陽気になり、冬の間は動きが無かった小さな実生苗が動き出しました。 昨年10月に蒔いたリトープス・麗虹玉です。 芽の中央から、デメキンのような新葉が出てきました。 丸みがあるので、リトープスというよりコノフィツムっぽいですね。 親株はこんな模様をしておりました。 新芽には親株のような模様はありません。 これから色付いて模様が出てくるのか、次の脱皮までおあずけなのか。 初めて育てる植物はどんな成長をするのかワクワクします。 2年目のブルゲリです。 遮光とダニ対策で、あえて砂まみれで育てていました。 暖かくなって成長を始めたようで、膨らんでツヤツヤな部分が目立ってきました。 調子よく…
ユーベルマニア属の「エリオカクトイデス」。その美しい姿に魅せられて、この一年ヤフオクで苗をあさりまくりました。本来種子を入手して実生から育てたかったのですが、種子の出品は見当たりませんでした。で、かき集めた6本の苗です。球体の直径は3~4cm程度です。こうして並べてみると同じエリオカクトイデスでも刺色やその密度などにかなりのばらつきがあるようです。特に上から5つ目の苗はどうもフラビスピナの血が入って...
2月に行った筑波実験植物園の続きです。いよいよ、本来の目的である熱帯雨林温室です。ちなみに2月の訪問記事は次で終わりで、3月末に行った筑波実験植物園のつくば蘭展の記事が新たに始まります。去年来た時には行けなかった熱帯雨林温室に向かいます。入り口は階段を登った
きのうは 職場の カラオケ仲間 2名と 歌いに 行ってきました~ うち ひとりは 若手で しかも 4月からは 転職するため お別れ会も かねて 歌い上げました! カラオケ採点機能を 設定し 歌自慢の 2人は 90点以上を 出していました。 博士は おもっていたほど 点数は 出せませんでしたが 比べても しかたない! と すぐに ひらきなおり 気持ちをこめて その場の空気を 味わいながら そして これまでの 出来事を 思い出し 仲間への感謝の気持ちを込めながら 歌いました。 とても しあわせな時間になりました。 写真は 姫春星 1粒 1粒 活気が出てきました! ランキング参加中植物
きょうは 職場の送別会 ノンアルコールでの 参加に 慣れてきました。 むしろ カラダへの負担が かるく済み ノンアル生活の方が 快適になってきました。。。 お酒は のんでも のまれるな! これまで 酒に のまれっぱなしだった 博士で ございます。 写真は 菊水 綴化(実生株) なに者かに 食われて ポッカリ 空いた穴。。。 そこへ 木工用ボンドを 流しこんで 2ヶ月半 経ちました~ 腐れなど みられず 経過は 良さそうです。 ランキング参加中植物
久しぶりの登場、紫勲系(シクンケイ)の白花黄紫勲(シロバナキシクン Lithops lesliei subsp.lesliei var.lesliei 'Albinica' C036A)14頭立て親株です。画像はクリックすると大きくなります。昨シーズンは見事な14輪同時開花を見せてくれました。他の株とほぼ同じ時期に開花はしましたが、自然受粉して結実したりはしなかったようで、割と早く脱皮が始まりました!脱皮が始まった苗はまだそれほど大きくありませんが、この14頭...
Rapicactus beguinii は,Turbinicarpus mandragora subsp. beguiniiとされることもあります.日本ではこの比較的大きなピンクの花をつけるタイプを白狼(琅,こちらが正しいか)玉と呼んでいます.ウチの双頭の白琅玉は今年植え替えてやり元気にしています.これからかなりの時間をかけてたくさんの蕾を次々と開花させます. Rapicactus beguinii にはいくつか亜種が提案されており,その中の一つであるRapicactus beguinii su...
早いもので、もう3月も終わってしまいます。一応、鉢や用土は揃えたので、植え替えは出来ますが、今年は忙しくてなかなか進みそうもありません。いや、それよりそろそろ多肉植物たちを外に出す必要がありますが、これがなかなか大変で時間がかかります。生長期に室内栽培はも
ペトペンチア・ナタレンシス。 昨年12月27日。 現在。 葉が減った。 4枚が2枚に。 終日室内管理としていたが、それでも寒かったのか? いや、寒さが原因とは断言できない。 なぜならコイツ暑い時
メノウ玉の口が開き始めた。 ようやく脱皮開始だ。 毎年遅いが今年もやはり遅かった。 ま、そういう性質なんだから仕方ない。 今年も分頭してなさそう。 まだ一回も分頭したことがない。 だいぶデカくなっ
明日のイベント ・・ アグロガーデン レアプランツ即売会 苗集め ・・ 荷作り ・・ 積み込み ・・ の合間に花写真撮りました ネオポルテリア・暗黒王(あん…
Gymnocalycium paraguayense aff. ( -- daryuumaru) (蛇竜丸)
本日は、Gymnocalycium paraguayense aff. ( -- daryuumaru) (蛇竜丸)です。古くから作られてきた、蛇竜丸 です。Gymnocalycium でぬデータムの近似種ともされていますが、刺の形状などから、Gymnocalycium paraguayenseの近似種と考えています。津田蛇竜(関東型、関西型)、永岡蛇竜、美保谷蛇竜、庵田蛇竜、大花蛇竜、角蛇竜、おかめ蛇竜、和歌山蛇竜などの銘品がありました。今は、残ってないかも知れません。Gymnocalyci...
(´・ω・`)やーばいね一番大事な時期なのに天候が悪すぎる。今日は曇りなので多少は太陽に当てられるかもしれないけれど気温が一桁・・・その翌日はしっかりめの雨にさらに気温が低下・・・その翌日もちゃんと雨だけど気温は10度・・・それでも低い今週を乗り切れれば高気温&太陽も出てくれそうなのでここが今期スイカ栽培の山場になるのだろうと思う。そんな水仙&クロッカスの記録ホムセンの処分品コーナーで見つけてきた。庭に...
サボテンの日 ■サンセベリアの館■
梅がチラホラ そろそろ春かな ■サンセベリアの館■
Bamboo Shoot なんで たけのこ って名前なんだろう? ■サンセベリアの館■
デストロイヤー ■サンセベリアの館■
ド根性サンセベリア ■サンセベリアの館■
家に入れてください
立派なサンセベリアの種できた ■サンセベリアの館■
影響があったのは野菜果物だけじゃなかった ■サンセベリアの館■
初心者でも育てやすい観葉植物10選!部屋を彩るインテリアグリーンの選び方
ベランダガーデニング初心者向け!耐寒性のある観葉植物と冬の管理法
室内移動中止・・なぜ? ■サンセベリアの館■
えび芋 ■サンセベリアの館■
花いっぱいはやっぱり異常 ■サンセベリアの館■
サボテン鬼面角1000円 ■サンセベリアの館■
暑さ寒さも彼岸まで ■サンセベリアの館■
モナデニウム・リチェイ錦に葉が出てきたのは3月11日。 終日室内置き。 寒さに当てなかったからか早い時期に葉を出してきた。 さらに、 次の葉も準備されている様子。 次々に葉を出すのか? ここ
楽しみにしていた 大群生球のスーパーバラ丸 その花は咲くことなく 本体が散ってしまった だが 救済接ぎで6本生き残っている 代わって こじんまりした4頭立てのバラ丸 これでも それなりに美しい 同属 昇雲竜 同じものを別の日に撮影 球体は殆ど同じで見分けがつかない だが 花の違いで分かる 烏城丸 晩秋から冬季に咲いていたが 今はこんな状態の 昇竜丸 (撮影のため花殻を除去した) アロンソイ いつも花...
2月に行った筑波実験植物園の記事の続きです。相変わらずサバンナ温室を漂っていますが、それも今回までです。実は現在筑波実験植物園で開催中のつくば蘭展を先日見てきましたから、この2月の訪問時の記事が終わったら記事にします。ただし、まだ去年見れなかった熱帯雨林温
Gymnocalycium paraguayense aff. ( -- monbiigyoku )( パラグアイエンセ(近縁種 )モンビー玉)
本日は、Gymnocalycium paraguayense aff. ( -- monbiigyoku) (モンビー玉)です。古くから作られてきた、モンビー玉です。産地不明で、交配種の可能性もあります。Gymnocalycium denudatum の近似種とされていましたが、刺の形状などから、Gymnocalycium paraguayenseの近似種と考えています。小蔦モンビー、津田モンビー、永岡モンビー、美保谷モンビー、などの優品の区分がありました。今は、残ってないかも知れません。Gymno...
およそ2ヶ月ぶりの登場、青磁玉(セイジギョク)系 青磁玉(セイジギョク Lithops helmutii C271)です。画像はクリックすると大きくなります。 前回単頭苗と分頭苗ともに結実した事をお伝えしました。その後どちらの苗も傷むこと無く順調に冬を越してくれました。左の単頭苗から、脱皮が始まりました。そしてよく見ると結実が偏ること無くほぼ中央に位置にいるので、よく見てみたら分頭していました!これで分頭苗が2株になって...
Gymnocalycium brachypetalum f. nigrum ( ブラキペタルム(品種)二グラム )
本日は、Gymnocalycium brachypetalum f. nigrum ( ブラキペタルム(品種)二グラム ) です。この種は、AGGの分類では、Gymnocalycium brachypetalum の一部とされていますが、Gymnocalycium nigrum, Gymnocalycium gibbosum v. nigrum の名で市販されています。黒い強刺で、よく作られています。Gymnocalycium brachypetalum f. nigrum ( ブラキペタルム(品種)二グラム --- (旧来品))Gymnocalycium brachypetalum f. ni...
リプサリスの受粉生物学(2018)
小型アロエの花粉媒介者を探る(2008)
Cleistocactus baumanniiの受粉生物学(2020)
新刊案内『ダーウィン 「進化論の父」の大いなる遺産』(2024年7月刊行)
紫色のウチワサボテンの交配戦略(2022)
ドラゴンフルーツの受粉生物学(2007)
チレコドンのポリネーターを探る(1998年)
Mammillaria magnimammaの特殊な受粉システム(2021)
ギムノカリキウムの開花季節学(2015)
アロエの二峰性受粉システム(2019)
サボテンの連続開花季節学(2021)
苦く暗い蜜の味(2006)
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アロエの花粉媒介者を探る(2009)
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