太平の花の季節がやって来ています.それぞれの株見ていると,ある古株の太平丸の肌に何やらポツンポツンと傷がありました.よく見ると稜間の線を挟んで左右対称にあるのです.これは何?と全体をよく見てみました. するとまるで焼けた餅を引き延ばしたように組織が分かれようとしてるところがありました.なんでこんなことになるの? さらに成長点付近を見ると稜間の組織が癒合しているところが何箇所かみられました.こうし...
入れ歯が 完成! アンチエイジングのため 食べていた アーモンドで 奥歯1本 くだけてから 9カ月 ようやく ちいさな入れ歯が できました。 ただ・・・ はめたとき 違和感があり 慣れるかな~ ビミョウです。 写真は わが家で タネ採り タネまきした 花籠です。 2苗だけですが グイッと 生長しています。 赤みを帯びた 成長点に パワーを感じます。 2苗の ほかにも よーく見ると・・・瀕死の花籠苗が 点在しています。 復活してくれると よいのですが・・・ タネを まいて 何年だか 忘れましたが かわいらしいもんです。
2016年1月に実生したエリオシケ属の「フロッコサ」。二株を維持していますが、今年の春も成長を開始してきました。毎年新刺の生える刺座に蕾を現してくるのですが、今年はその蕾が見当たりません。確かフロッコサの開花時期は他のサボテンたちよりやや遅れて、毎年5月下旬~6月です。そうだとすると蕾の出現はこれからになりそうです。このフロッコサの花はその草姿からは想像できないほどの不思議な美しさがあります。昨年...
我が家で一番地味なサボテンはウィギンシア属の「地久丸」。2013年春に実生したその地味なサボテンが最近大分くたびれた様子を示しています。特に二枚目の画像に現れている苗のクタビレが目立ちます。もともと球体色が鮮やかな緑色の本種ですがこれらの苗は球体に茶色が射しています。通常サボテンが老化してゆく過程では球体色の変化とともに球体の形状が縦長になって行くことが多いのですが、これらの苗には今のところその兆...
よく質問されるので 写真でご説明します この写真が 雌株♀です 花の中心に雌しべがあり 3つに分かれています (雌花) ここに花粉が付いて 鞘の中に3つの種が…
冬に蒔いたツルビニカルプス属の精巧殿です。 名札を付けなかったので、同時期に蒔いた強刺バッテリーとどちらか分からなくなってしまっていたのですが・・・ この特徴的な刺座、間違いなくこちらが精巧殿ですね。 この刺がやがてワラジムシのような模様になるんですね。 興味深いです。 2021年春蒔きのフライレア・アフィラネンシスです。 早いもので、もうすぐ丸3年です。 アカダニにたかられて一時期拗らせてしまっていたので、本来より成長は遅めかもしれません。 少々伸び気味で心配しておりましたが、今年から太りだしたので、そのうち丸くなってくれそうです。 光沢のあるメタリックなビリジアンがかっこいいです。 コブの…
フライレア・プシュードプルケリマ。 見るといつもカヌレを思い出す。 形状が似ているのだ。 花殻が残っている。 結実しているのかふくらんでいるように見える。 が、花は咲いていない。 調べてみると…
ヒマワリの花は太陽の方向を向くと言われています。私の好きなギムノカリキウムの花は花茎が短く球体に貼り付くように咲きますから、花の向きなどは気にしたことはありませんでした。しかし、花はアレオーレから出ますが、すべての稜(rib)に万遍なく蕾がつくのでしょうか?調
久しぶりの登場、スルコレブチア属 ラウシー(Sulcorebutia rauschii)子株です。画像はクリックすると大きくなります。リトープスたちと一緒のトレーに置いていた子株には花芽が3ヶ上がって来ていました!簡易ビニール温室の中段や下段に置いている株もいくつかありますが、それらにはまだ花芽は上がって来ていませんでした。ビニール温室の上段に置くと日焼けしてしまうので、下の段に置いていますが、それでは光量不足などにな...
今年も満開のメセンブリアントイデス。 メセブリが咲くとやってくるのがコハナバチです(ヒメハナバチかも)。 毎年恒例。 花粉をせっせと集めて受粉のお手伝いをしてくれます。 お腹にガッツリ花粉を溜め込んでますね。 朝、目覚めてメセブリの花を確認すると既に花粉が無かったりするので、早朝からお仕事してくれているようです。 コハナバチのおかげで、メセブリの種子は毎年豊作となっております。 ハチが来るようになると、結実率はほぼ100%となります。 ありがたや。 ちなみ、室内置きのメセブリは私が受粉させているのですが・・・ ひとつも結実していない・・・。 これが職人と素人の差か。 ちょっと雑だったかなと思い…
依頼されている成長促進接ぎ 救済接ぎではなく 姿が悪いから 接ぐことを決断したという依頼人 縦長だったから2分割した上部 これも縦長に育ち 気に入らない 下部は成長旺盛で仔を4個吹き 各々接ぎ終えている だから接ぎ直そうと決心した 接ぎ直そう! 糸掛けで新刺が3本取れてしまった 台木は太い新袖 失敗しても 4本あるから 返却するのに問題はないし 良い形にして渡したいから この下部からも仔を吹く...
草津市立水生植物公園みずの森 春のサボテン展 初日の今日は 会場前から かなりの行列ができたようで オープンと同時に たくさん入ってこられました 並んでいた方…
来週はもうGWの始まり,季節は春から初夏へ急速に変わりつつあります.サボテンの移植も続けながら,色々な草花の種蒔きもあって,頭が混乱しそうです.そんな中,エビたちが次々と咲きます.まずは珠毛柱,これはWilcoxia属でしたが今はEchinocereus schmollii.穏やかな花が結構好きです.垂れ下がるように作ろうと思いながら,ここ数年放置されています. チソエンシス(E.chisoensis),美しいエビサボです.気に入っているの...
2024年4月27日 みずの森 1日目
2024年4月26日 ユーフォルビアの♀と♂の見分け方
2024年4月25日 仔吹き晃山の解体
2024年4月24日 入鹿(いるか)が元気
2024年4月23日 今日の開花です
2024年4月22日 王金鯱が仔吹き始め?
2024年4月21日 イベントから帰った温室
2024年4月20日 夜間撮影
アデニウム/パキポディウム最小グランプリエントリー
2024年4月19日 次のイベントに向けて
多肉植物の植え替え②(2024年4月)
2024年4月18日 今日も咲いてます
2024年4月17日 たくさん咲きましたよ
多肉植物の植え替え⑧(2024年4月)
2024.4.16 九州サボテンクラブ主催「サボテン・多肉植物展」に行ってきました。
ひさしぶりに 晴れました! 天気が よいと 気分も よい! 写真は 雷帝 実生株 ことしも 新しいトゲが グイッと 出てきました。 鉄は熱いうちに打て・・・ 灼熱の鉄のような エネルギーを感じます。 よく見ると・・・回収し忘れたタネが 2粒 残っています。
(´・ω・`)ビオラの種採取ビオラの種は熟すと勝手に弾けて全て飛んでいってしまう。ので!熟す一歩手前の種を採取しておいて室内で追熟させれば種を手に入れられるんじゃないかと思いついた。ので、弾ける直前の種を採って室内の棚の上に置いておいたら・・・割れて全て弾け飛んでいた。なーんか夜中にパチパチ音が鳴ってるなぁ~と思ってたが殆どが床に転がってしまい何処に行ったのかわからん状態。ビオラの種を追熟させるには袋や...
およそ3週間ぶりの登場、マミラリア属 銀紗丸(ぎんさまる Mammillaria discolor ssp.discolor)親株です。画像はクリックすると大きくなります。この3週間で多くの花芽が膨らみ開花目前になってきていました。そして本日より1輪目の開花が始まりました!夕方には2~4輪目ぐらいまでの花芽の先端が少し開いていましたが、開花までには至りませんでした。でもこの調子なら明日以降次々に開花してくれると思います?!こちらはおよ...
昨年10月。 気がつくとクラッスラ・チタノプシスはぼろぼろになっていた。 残るは中心部のみ。 成長点2つの周囲しか葉が残っていない。 元はコレ。 かなり小さくなってしまったことが分かる。 ぼろ
初春にクラッスラ・ウンベラ(通称ワインカップ)の自家受粉した種子を蒔きました。 結果は40粒+追加15粒を蒔いて1つだけ発芽という散々なものでした。 まぁ、0じゃないだけマシなんですが。 採取したもので1つ発芽したから良いものの、もし種子を購入して発芽ゼロだったらと思うと恐ろしいです。 ワインカップの種子はお高くて、10~20粒で3000~5000円くらいするんですよ・・・。 販売種子の発芽率なんてまず書いてありませんし、買うなら高くても成株買ったほうがいいです。 1株でも自家受粉で種子が採れますし、1つだけとはいえ発芽する事も確認済みです。 さて、そのワインカップの実生ですが、今日確認してみ…
本日は、Gymnocalycium andreae ( 黄蛇丸 ) です。黄蛇丸の濃い黄色の花が咲いています。黄色の色は、濃い花と、薄い花があります。今年は、仔株の方にも、つぼみが出ています。刺も、これは長い方です。黄蛇丸は、Cordoba 州 産です。ギムノの黄色の花は、この黄蛇丸の系統の他に、ウルグアイエンセの系統があります。Gymnocalycium andreaeSTO 220Comdor, Cordoba, Argentina( 黄蛇丸 --- STO 220)...
スルコレブチア・アレナケア錦。 めちゃめちゃ成長遅く、なかなかデカくならない。 おそらく小型なのでそんなにデカくならず仔を出し群生するタイプなのだろうが、仔もなかなか出てこない。 これでももう5年近
晴れ間の拡がった今日、気温の上昇とともに赤花菊水二株が今年二度目の開花しました。上の一株を拡大してみましょう。気温の高い時期特有の開花ですね。やや開き過ぎ。デレッと咲いています。2月下旬に今年最初に開花した時の画像を見てみましょう。開き具合は適度ですし、花の色も今日咲いているものよりかなり濃い赤です。やはり花を愛でるのは一番花に限るようですね。まあ今回も元気そうでしたのでしっかりと交配はしておきま...
レウクテンベルギア・仔吹き晃山(こふき こうざん) を抜き上げました 立派なイモ(塊根)ができています 周囲に出ている仔を 1周程度外していきます (手でもぎ…
移植をしているとマミラリア小苗に見慣れぬ花がありました.花の形からしてこれはバハグループだなと思われました.名札を見るとM. angelensis,メサから買った種子のようです.これはM.dioica subsp. angelensisとする見解もあるようで,なるほどなと思いました. 故郷はバハカリフォルニアの湾内のsla Ángel de la Guardaという島です.なかなか栽培が難しい種とされますが,バハグループは大体において気難しいですね. 一応...
相変わらずハウォルチアやアロエ以外は外に出せていません。植え替えばかりやっています。植え替えも今回で64鉢目です。ゼブラホリダどうも去年は生長が今ひとつでした。雑草ばかり茂ってしまいます。2020年1月にプロトリーフにて購入。細根が少ないですね。植え替え後。ホリ
5日ぶりの登場、マミラリア属 高砂(Mammillaria bocasana)3頭立てと7頭立てです。画像はクリックすると大きくなります。 3頭立ても7頭立ても主頭全てで開花し、3頭立ては9輪同時開花、右の7頭立ては13輪同時開花していました!今日は朝から小雨が降ったり止んだりの天気でしたが、けっこう開花していたのには驚きました!曇っていても太陽高度は日増しに高くなり、その分雲を通しても陽射しは強くなって来ているせいなのかもし...
(´・ω・`)・・・歯医者の予約が取れた。決戦の日は5月の7日GWのおかげで結構な猶予が出来た。出来たのは嬉しいけれどソワソワし続けの2週間になりそうなり。落ち着かないので多肉の観察変な多肉を見つけた。名前はアナカンプセロスと言うらしい。特徴はとてもちっちゃいあと色が変さらに形が良くわからない。異様な魅力に惹かれてしまった。そして植え替えた小物盆栽の鉢でも若干大きく感じるサイズ。この多肉はここから大きくな...
植え替えはまだ続きます。今年の植え替えは今回で58鉢となりました。Aloidendron dichotomumディコトムムはあまり調子がよくありません。前の植え替えで根が鉢に貼り付いてしまい、上手く剥がせず根が裂けてしまったせいかも知れません。2020年11月に鶴仙園にて購入。太い根
今月は 業者訪問で 参加者は18名 観光バスを使いました 詳しいことは割愛して 私が入手してきた 品種のみ紹介します ほとんど 接ぎ穂として選定しました 台木はたくさん有るが 穂が無いから ギムノカリキウム属 海王丸 カキ仔の寄せ植え うちのは特徴が無いから 良い苗を補充したくて ディスコカクタス属 ホルステー アストロフィツム属 ルリ兜錦 フェロカクタス属 黄刺金冠竜 ステノカクタス属 千波万波 ...
(´・ω・`)ちいせぇ・・・近所のビオラが種を付けているのを発見した。が、とても小さい、ケシ粒くらい小さい。さらにビオラの種は熟すと勝手に下へ落ちてしまうので採取がとても難しい。来年はビオラを沢山育ててみたいので頑張って採取せねば。そんなカルメナエの記録小さくて地味だけれど花数で勝負してる感じがカルメナエの良いところ。暑さ寒さに強く、小型でトゲも痛くないとても育てやすいサボテンなり。流木に付けたエアプラ...
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