この透き通るような黄色の花を見ると幸せな気分になります.これは旧イスラヤ属の花輪王子と呼ばれたものです.現在は色々あったイスラヤの家族は全てEriosyce islayensis一つに統一されています. 時を経るとともに貫禄ある姿となり,なかなか素敵なサボテンです.この独特の姿を見ると,イスラヤという懐かしい響がやはり良いなあと思ってしまいます. 自分でも少し種子から育てて見たいなと思ったのですが,いざやってみる...
実生11年生のアストロフィツム属「瑞鳳玉」の3株が揃って開花しました。底赤のなかなか派手で美しい花です。球体の直径は12cm程度。これからは縦長の球体に変化してゆくようです。今が見ごろなのでしょうね。ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ランキング」に参加しております。このブログを応援してくださいます方は下のバナーへ応援の「クリック」または「タップ」をお願...
2021年の8月に砂漠仙人さんから頂いたロビプシ7種。ずっと開花を待ち望んでいましたが、2種が今日開花しました。苦節3年!!<サーモンピンク花><白桃花>いずれも球体直径は3~4cm程度ですが、花は10cmぐらいの大きさがあります。さすがはロビプシ。これらの他に頂いた5種育てていますが、1株を除きまだ開花の気配がありません。プシスの血を引くロビプシということで、当初どんどん成長してすぐに開花すると安易に考えてい...
今日の花サボテンエリア 花が終わって しぼんでます 次のつぼみに期待です 一部は咲いてました アカントカリキウム・花冠丸 鮮やかなピンクで 目立ってまし…
わが家で 一番 大きな ストロンギロゴナム(実生株)です。 ゴツゴツしていて 親木に しています。 以前は 花が咲くたびに ストロンギ 同士を せっせと 交配し タネ採り&タネまき していましたが その実生苗を 管理するスペースが 無いため 今では タネ採りも していません。 おもいっきり サボテンづくり したーい!(こころのさけび)
リトープスの脱皮が進行中です。 麗虹玉です。 特にトラブルもなく、順調に脱皮できていると思います。 リトープスの脱皮は初めての経験なもので、なかなか興味深かったです。 古い葉が萎むのに合わせて、新葉が急成長しているように見えました。 おそらく古い葉の水分を新しい葉に移動させているのでしょうね。 スムーズに脱皮させるには、脱皮中は水やりを控えて、いかに古い葉の水分を使い切らせるかがコツかなと感じました。 一ヶ月くらいなら断水しても大丈夫だとは思うのですが、根の乾燥が心配になって1回だけチョロっと水やりをしました。 日輪玉です。 脱皮開始時に古い葉に水分がありすぎて心配しておりましたが、無事に脱皮…
2024年4月30日 今日も花いっぱい & ゲオメト・奇草天外
今日は雨模様でしたが たくさん花を見れました エキノケレウス・桃太郎(ももたろう) エキノプシス交配種・エレガンスピンク エキノカクタス・太平丸(たいへいま…
未だに多肉植物たちを外に出せていません。それなのに植え替えだけは続きます。今年の植え替えは今回で74鉢となりました。Euphorbia heptagona明らかに鉢が小さいですね。植え替え時です。まあ、いわゆる紅彩閣ですが、長らくE. enoplaと言う異名で流通していましたが、最近
毎年 ボインっと 出てくる 赤いトゲ これを 見るのが 楽しみです。 翠平丸 実生株 上の写真 奥に 写りこんでいる 翠平丸 ・・・かなり 具合が 悪そうです。 いじけてしまっています。 機嫌を とりもどして ほしい!
子供の時のことです,初めて瑞鳳兜を見てその見事なまでの中間体にいたく感心しました.お父さん似とお母さん似がいることは子供でも知っており,足して2で割ったかのようなことはないものだと思っていました.瑞鳳兜はまさに足して2で割った姿で,しかもそれが美しいのです.そんな訳で子供時代のコレクションにも瑞鳳兜はいました.時代は変わり,今は赤花兜というものがあり,この瑞鳳兜は瑞鳳玉×赤花兜です.花いろが微妙に...
これはNeoporteria curvispina var. andicola (Pyrrhocactus andicola)という名前でMesaから入った種子由来のものです.アンディコーラというのは「アンデスの」って意味かと思うのですが,由来を示すにはちょっと大雑把ですね. 密に刺が重なり,なかなか美しいサボテンです. 花色は結構鮮やかなピンクと白があります.花が咲くまで外観から花色を推定することは出来ませんでした. 花後に綺麗な果実を見ることができるのは...
亀甲竜の葉が黄色くなってきた。 1月ぐらいには既に数枚黄色くなっていたのだが、すぐには枯れず今でもミドリは残る。 とはいえもうすぐ5月、気温も25℃を越え30℃近い日もある。 そろそろ全枯れになるだろ
Gymnocalycium taningaense (タニンガエンセ)
本日は、Gymnocalycium taningaense (タニンガエンセ) です。純白の花が、多く咲き来ました。艶のない、紫がかったグレイの肌色で、6頭の群生になっています。アルゼンチン、Cordoba 州、Taninga 近く、高度 950mに産します。九紋竜の系統で、G. borthii (ボルシー)、G. striglianum (ストリグリアナム)に近い種です。Gymnocalycium taningaenseP 212Salsacate to Taninga, Cordoba, 950m, Argentina( Mesa seed 490. 37 )(...
飛竜で買ったコイツ。 だが飛竜の特徴である茎の模様がない。 これは最近買った飛竜。 茎に模様がある。 形状も違うぞ。 やはり上のヤツは奇怪が島じゃないのか? その奇怪が島とおぼしきコイツ。
旧ノトカクタス属 すみれ丸 事典では 径17cm とあるが そんなに大きくなるんだ この二つは 兄弟苗で モンスト系 副会長に譲ってもらった 右側は1年前に接いだもの 皮肉にも接がなかった方が モンストだった だがそんなに 見向きされるとは思えない 接いだ方は 初開花でこんな群開 実生では まだ花は咲かない 画像のラベルで気付いたが パロディア属に編入されている ところで うちにあるこれは 刺無しすみ...
2015年に実生したペレシフォラ属の「精巧丸」がやっと開花しました。実生9年生にして初開花です。嬉しいので角度を変えて二画像とってみました。豪華さこそありませんが清楚なピンク色の花です。ちなみにこの精巧丸と同属(ペレシフォラ)で、同一時期に実生した銀牡丹が同時開花していますのでその画像を見てみましょう。やはり同じような印象の花ですが、こちらの方がやや赤みが濃いですね。両種は同属同士ですので交配すれ...
近年、マミラリア属とその近縁属の遺伝子解析が行われ、マミラリア属とその近縁属は大幅な改訂と整理を受けることになりました。過去に記事にしていますから、詳細は以下のリンクをご参照下さい。以前の記事の内容を簡単にまとめると、マミラリア属はまとまりがないグループ
およそ2ヶ月ぶりの登場、青磁玉(セイジギョク)系 青磁玉(セイジギョク Lithops helmutii C271)です。画像はクリックすると大きくなります。左の株は1月14日から、右の株は2月7日から脱皮が始まりました。そして左の株は3ヶ月半以上、右の株で3ヶ月近く経っているのですが、脱皮状況はまだ写真の通りです!なかなか脱皮が上手くいかないようです!水やりはかなり厳しめにしているので古葉からの体液の移動が早く行われてもいい...
パキポディウムを植え替えるぞ。 まずは鉢から抜いて土を落とし根を見る。 グラキリス。 タッキー。 カクチペス。 ビスピノーサム。 どれもよく根が張っている。 鉢がパンパンでなかな
ホマロケファラ属 綾波 開花しているのとか いろいろ 左:狂刺綾波 右:普通の綾波 狂刺の親苗は現在モンストと交配 してもらおうと副会長に預けているが 開花日が合わなかったと報告有り 普通の綾波 独特の美しい花のアップ 綾波モンスト でっかいが花は咲かない 他方 こちらはそのうち咲くだろうから 狂刺と交配したい このタイプは今人気があり 当会の即売会では 希望者が多くて ジャンケンに勝って入手した...
最近、某匿名掲示板をダラダラ見ていたら、サボテンが霧から水分を得るという仮説に対して、かなり否定的な論調が見受けられました。しかし、実際に色素液をアレオーレに滴下してからサボテンを輪切りにすると、アレオーレから吸収された色素がサボテン内の維管束に拡がる様
久しぶりの登場、2013年9月実生のマミラリア属 錦丸(にしきまる Mammillaria spinosissima)です。画像はクリックすると大きくなります。結実があまり出ていないことを昨年秋に紹介しましたが、その後も結実はあまりでませんでした。それで花芽も早く上がってくるかと思っていましたが、なかなか上がらず先月上旬頃からようやく上がり始めました!しかもそれほど多くの花芽が上がって来ていませんので、開花はどうなるのかと思っ...
GW 前半戦 高校2年の娘が バレーボールの試合に出場 2勝1敗で 県総体への出場が 決まりました。 目標に向かって 仲間と 力を合わせて がんばってほしい! 写真は 紅籠 すでに 花が 咲き終わっていました。 一方 花籠は 下の写真のとおり ツボミが あがってきています。 下の写真の花籠も 成長点のアレオーレの中に うっすらピンクのツボミが 見えます。 例年 さいごに 花ひらくのは 下の写真の花籠です。 まだ ツボミの気配は ありません。 すこし 肌色が 青みがかったタイプです。 アレオーレの アチコチに 自家受粉で結実した ちいさなタネが 散乱しています。 それぞれ 自分たちのタイミングで…
タネから育てた真っ白なエケベリア、ラウイです。 タネを蒔いてから2年で立派な株になりました。 このラウイが発芽して間もない頃の写真です。 現在これとそっくりな小苗がありまして・・・ こちらです。 丸っこい葉と、薄っすら白粉。 写真を差し替えても分からないくらいラウイにそっくりです。 これがラウイ交配とかなら分かるのですが、ラウイの遺伝子どころか、エケベリアですらありません。 母親は白粉をまとったエケベリアそっくりのセダム、スアベオレンス。 父親は鮮やかなワインレッドのアエオニウム似のセダム、ミクロスタキウム。 キワモノセダムの組み合わせですね。 発芽した直後もラウイっぽいなと思っておりましたが…
2024.4.27ユニークな多肉は大好物♪って事でホームセンターでパッと目を引くビジュアルをしていたウェルデルマニーを購入してきました!1号鉢の子で約160円。白い柔らかい毛(?)で覆われてます。どんな成長を遂げていくのでしょう。楽しみ!2
みずの森のイベント 中日は休みをいただいて 温室&仕入れ 花サボテンのエリアは どこへも行きたくないほど咲いてました ずっと見てたい マミラリア・ルエッテ…
(´・ω・`)スイカシーズン開始まだ先だ、まだ先だとグズグズしていたらあっという間に植え付け時期が来てしまった。何の用意もしていない一番左側の列に植える予定。だったので、ここのはいつ引き抜いても良い物を植えていた。まるで成長していない・・・タマネギは確か芽の生えてしまったタマネギを植えたらどうなるのか?の実験中だったけどもう少し置いておければちゃんと太ったろうなぁという印象。ニンニクも植えた時期が遅かっ...
昨年の5月に突然の思い付きで無菌播種をはじめ、早いもので一年経過しようとしております。しばらく記事にできていなかったため、本日は播種から1年経過した現状を紹介…
3日ぶりの登場、スルコレブチア属 ラウシー(Sulcorebutia rauschii)子株です。画像はクリックすると大きくなります。前回花芽が3輪上がってきた事をお伝えしました!今日は朝から曇りでお昼前からは小雨が降り始めましたが、なんと開花が始まっていました!!花芽は3輪とも同じぐらいの大きさだったのですが、今日開花したのは2輪だけでした。明日も午前中は雨の予報ですが、開花するのでしょうか?! こちらはおよそ3週間ぶり...
依頼されている成長促進接ぎ 救済接ぎではなく 姿が悪いから 接ぐことを決断したという依頼人 縦長だったから2分割した上部 これも縦長に育ち 気に入らない 下部は成長旺盛で仔を4個吹き 各々接ぎ終えている だから接ぎ直そうと決心した 接ぎ直そう! 糸掛けで新刺が3本取れてしまった 台木は太い新袖 失敗しても 4本あるから 返却するのに問題はないし 良い形にして渡したいから この下部からも仔を吹く...
ビブリス・リニフロラの発芽苗を移植しました。 葉っぱの広がりは直径5mm、草丈は7mmしかありません。種を蒔いたのは3月11日だったのですが、まだ本葉が少ししか顔を出してません。ピンセットを使って水苔に移植しました。鉢の大きさは3号深鉢です。 こちらは発芽した4月19日の写真です。発芽に1か月以上要しました。用土はバーミキュライトです。発芽率が悪...
Gymnocalycium quehlianum v. kleinianum ( 竜頭(変種)クライ二アナム )
本日は、Gymnocalycium quehlianum v. kleinianum ( 竜頭(変種)クライ二アナム )です。底紅白花の、竜頭の花が咲いています。種子分類の Tricomosemineum では、今年はこの種が先に咲きました。Tricomosemineum は、武勲丸、竜頭、怪竜丸、守殿玉などです。 v. kleinianum は、G. quehlianum より小さく、径 30-40mm, ざらざらした表皮。G. quehlianum より、コルドバ州の少し南に生息する。Gymnocalycium quehlianum v. klei...
真っ赤なエケベリア、【シリウス × エボニー】です。 名前無いの不便・・・。以下シリエボで。 このシリエボは長らく直射日光がガンガン当たる場所に置いていました。 今日見たら葉に透明感があって調子悪そうだったので、棚下の影になる場所に避難させました。 一見すると綺麗なんですけど、緑味がまったく無いといいますか、透明感がありすぎるといいますか、マズイ感じです。 こちらは同一クローン株。 これが正常な色で、透明感はありません。 ベランダ多肉を一通りお世話して、ふと棚下に目を向けると、先ほど置いたシリエボが真っ赤に輝いておりました。 一瞬、何かが燃えているのかと焦りました。 木漏れ日が透明感の出ている…
本日は、Gymnocalycium bruchii ( 羅星丸 ) の亜種、変種 です。羅星丸の多くの亜種、変種に、白、ピンクの花が次々と咲いています。Gymnocalycium bruchii ssp. pawlovskyiHV 1293( Bercht seed 2612 (2014) )( 羅星丸(亜種)パウロフスキイ -- HV 1293 )美しい櫛状の縁刺が目立つ亜種です。Gymnocalycium bruchii ssp. implexumHV 176521km west of El Manano, Cordoba, Argentina( Bercht seed 1986 (2018) )( 羅星丸(亜...
多肉植物の植え替え⑬(2024年4月)
多肉植物の植え替え③(2024年4月)
本日の多肉植物31(2024年3月4日)
本日の多肉植物11(2023年12月19日)
ユーフォルビアの太陽光誘発樹皮形成について(2014)
9月末の多肉事情(2023年9月)
8月の多肉事情(2023年8月)
異常な猛暑の中の多肉事情(2023年7月)
モロッコ原産のEuphorbia resiniferaの多形について(2023)
クロサイとユーフォルビア(2006)
笹蟹丸の使い方(2019)
ユーフォルビアの特徴とは何か?(2018)
気力なし…(2023年6月)
亜種コンフィナリスと亜種ロデシアカ
ユーフォルビアと草食動物の軍拡競争(2018)
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